2023年7月2日(日)小岩アーバンプラザ 講習室にて親子クッキングを開催し、約40名の会員が参加しました。
今年のメニューは餃子、ご飯、スープ。エプロンと三角巾をつけたところで、イントロダクションとして、餃子のお話をさせていただきました。
餃子とは「皮で餡を包み、加熱調理したもの」ですが、その加熱の仕方、餡に入れるもの、皮の包み方、何を付けて食べるかで、様々な種類や味ができあがります。今日の親子クッキングを通して「食べてみたい! 作ってみたい! やってみたい! が見つかるといいね!」というメッセージをお伝えしました。
各テーブルで、料理開始!
まずは大量のキャベツとニラをみじん切り。軽く塩を振って、水分を切ります。豚ひき肉に味付けをして、それらを混ぜて餡を作っていきます。みじん切りに苦戦していた子どもたちも、混ぜる作業は「粘土みたいで楽しい」と言ってました。
参加者の皆さんに「変わり種餃子を作るための具材をお持ちください」と事前にお願いしたところ、「えび・しそ・トマト・チーズ・ピーマン・竹の子・ウィンナー・ベビースター」など、バラエティーに富んだ具材が集まりました。さらには、チョコやあんバターと言ったスイーツ系も。
これらを餡に混ぜ込んだり、皮で包むときに後乗せしたり。また、包み方もバラ型があったり、棒餃子のようなものがあったり。子どもたちが一番夢中になる工程で、やってみたい!が、どんどん形になってきました。
焼き餃子は市販の皮を使いましたが、水餃子は皮を作るところから挑戦です。麺棒を使って、器用に丸く伸ばしていきます。中学生にもお手伝いしてもらいました。
ガスコンロとホットプレートが登場し、焼きの工程へ。こんがり美味しそうに焼き目のついた餃子が全部で約700個、出来上がりました!
わかめスープとご飯と一緒に、できあがった餃子をみんなで実食。テーブルごとに見た目も具材も味も違うので、各テーブルを回って食べ比べして、お腹いっぱいになりました。
デザートのあんバター餃子は、溶けたバターが皮にしみこみ、カリカリに焼けていて、これも美味しかったです。餃子って、懐が深いなぁ。
みんなで作って、みんなで食べると、それだけで楽しいよね!
今回の親子クッキングは、小岩にまつわる様々な動画を配信されているYouTubeチャンネル「小岩デラックス」さんに取材いただき、コイデラ特派員のナベコさんにもご参加いただきました。後日動画がアップされましたら、こちらでもご報告いたします。
(2023/9/15 追記)
小岩デラックスさんの動画がYouTubeにアップされました。
ぜひ見てみてください!
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