2022年11月3日(木・祝)グリーンパレスにて、人形劇団ひぽぽたあむ と 江戸川子ども劇場 が贈る「みて やって まるごと 人形劇をあそぶ日」を開催します。
今回お送りする企画は、二部形式となっています。第一部のみの参加も可能です。
第一部「人形劇をみよう」:通常通りに人形劇を鑑賞します。
第二部「人形劇をあそぼう」:舞台の中が丸見えの人形劇を鑑賞した後、舞台の中へ潜入し、ワークショップを行ないます。
第一部:人形劇をみよう(13:00~13:50)
人形劇『ふたりのおはなし』を鑑賞します。片手使い人形ならではの、素朴で親しみやすい作品です。ご覧になった後、すぐにあなたも人形劇を演りたくなります!
江戸川子ども劇場 定期鑑賞例会
人形劇団ひぽぽたあむ『ふたりのおはなし』
出演:永野むつみ、大澤直 ほか
原作:さとうわきこ(架空社刊「ねえおきて」より)
作・構成・演出:山根裕子
音楽:けれんはばっちJr.
後援:江戸川区
あらすじ:
おばあさんが語りかけます。「皆さん、人形劇が好きですか? でも毎日見られる? それなら自分たちで演ってしまいましょう。」おばあさんがバスケットの中から人形を取り出します。いぬくんとねこくん。あれあれ、ひとりでに動き出した。まるで生きているみたい!
ふたりは、春にはピクニック、夏には海に、秋にはキノコ狩り、さて冬にはなにがあるでしょう。
ありそうでなさそうな 小さな人たちの春・夏・秋・冬の生活スケッチ。暮らしのなかにひそむ、愉快なドラマをどうぞ。
第二部:人形劇をあそぼう(14:30~15:30)
第一部では、人形劇の舞台を取り囲むように幕が張られ、舞台上の人形だけが見える状態で鑑賞します。第二部では、この「舞台を取り囲む幕を剥ぎ取って」「本番さながらに」一幕を鑑賞します。つまり、人形の操演者も丸見えに!
鑑賞後、舞台の中に入り、舞台や道具、小道具、幕の開け閉め、音響効果、照明などの構造を間近で観察したり、触ったり、工夫を見つけたり、関心のままに舞台のなかで遊びます。さらに、人形の操作を試したり、演じる体験をします。
他にはない、貴重な体験と思いますので、ぜひ第二部のご参加もご検討ください!
※第二部に参加される方は、第一部から通しでの参加をお願いします。(第二部のみの参加はできません。)「舞台鑑賞をより多面的に捉え、豊かに楽しむ」という企画意図のため、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
ひにち:2022年11月3日(木・祝)
場所:グリーンパレス 4F ホール
<第一部:人形劇をみよう>
時間:12:45 開場 13:00 開演(13:50 終演予定)
対象年齢:幼児から大人まで
定員:100名
<第二部:人形劇をあそぼう>
時間:14:30 開始(15:30 終了予定)
対象年齢:小学生以上(未就学児は要相談)
参加料金:
第一部のみ :ひとり 1,500円(3歳以上有料)
第一部と第二部:ひとり 2,000円
※会員は会費のみで参加できます。
申込方法:
参加には、事前申込が必要です。
下記ボタンをクリックして、お申込みください。
・定員になり次第、申込を終了させていただきます。
人形劇団ひぽぽたあむ と 江戸川子ども劇場:
両者の関係は深く、最近では以下の活動を行いました。
リンクをクリックいただくと、それぞれのイベントの報告をご覧いただけます。
2019年のクリスマス会:「ハリネズミと雪の花」鑑賞
2022年3月:「かえるくん・かえるくん」鑑賞
同月:鑑賞事前企画「誰も見たことのない生き物を作ろう」ワークショップを開催
人形劇団ひぽぽたあむ 私たちの<思い>:
だれも見たことのない物語の先にあるものをさがしてみよう
人形劇団ひぽぽたあむの人形劇はおもに片手使いの人形で演じられます。俳優は衝立の後ろに隠れていて、観客の皆さんには人形しかみえません。人形は演技者の技と観る人の想像によって行き行きと動き出します。生の人間ではない「人形」であるからこそ人間の世界を深く描き出すことが可能になります。私たちはそこに人形劇ならではの世界があると信じています。
参加者の皆様へ
当日は来場前に検温をお願いいたします。
体調に不安を感じる方、体温が37.5度以上の方、2週間以内に感染者との濃厚接触が確認された方は、参加をお控えください。
申込後、参加ができなくなった場合は、下記問い合わせ先へキャンセルのご連絡を必ずお願いいたします。
会場内ではマスクの着用をお願いいたします。
参加後に発熱や体調不良が確認された場合は、速やかに問い合わせ先までご連絡ください。
お問い合わせ:
急なキャンセルや変更、ご不明点などがございましたら、080-5417-1399(染谷)までご連絡ください。
公演チラシを作成しました!
表面
裏面
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