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[報告] かえるくん・かえるくん

2022年3月20日(日)亀戸文化センター にて、人形劇団ひぽぽたあむ「かえるくん・かえるくん」を鑑賞しました。


今日はとくべつなひだ」と野うさぎくんに聞いたかえるくんが「とくべつ」を探しにでかける「かえるくんのとくべつな日」。森の中で新しい友達に出逢う「かえるくんのあたらしいともだち」の2本立て。原作はオランダの絵本作家マックス・ベルジュイスによる美しい絵本です。


子どもたちは、目に見えたこと、感じたことをとにかくそのまま声にするので、一緒に笑ったり悲しんだり、その反応を見ながら観賞するのが、とにかく楽しい!

かえるくんがクルクルと回るだけで、そんなに楽しいのね。演者の皆さんも、子どもたちの反応を感じながら進めています。さすがプロですね。


幕間では「かえるくんの誕生日とはいつなのか」を、子どもたちが議論していました。玉子が産まれた日なのか、おたまじゃくしになった日なのか、それともかえるになった日なのか。


終演後は、バックステージツアーのサプライズが!幕前の布がすべて外され、骨組みがあらわになります。子どもたちは舞台の中へ入り、お人形や道具を自由にさわることができます。おとなは外で待っていますが、子どもたちはなかなか外へ出てきませんでした(笑)


青い木枠の部分で人形劇は行なわれます。この中に4名の演者が入り、中腰で動き回りながら、人形を操演したり、家や背景といった大道具の出し入れを行なっています。舞台の後ろには、照明や音楽や音響を担当されている方がいました。

機会があれば、人形劇を後ろからも見てみたいですね。


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