[案内] 人形劇団ひとみ座「はれときどきぶた」
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「きょうのてんきは はれときどきぶた でしょう」
累計150万部の児童文学ロングセラーが人形劇に!
スタイリッシュ、かつ驚きの演出で、見所満載のすてきな作品。
江戸川子ども劇場にて、5年ぶりの再演です!
則安くんの書いた《あしたの日記》が次々と現実に。
これって、まさか!?夢と現実の間で則安の見たものは、何?
三人の人形遣いが、ボサノバギターのリズムに乗せて繰り広げる、摩訶不思議な世界
「はれときどきぶた」ダイジェスト動画
ちょっぴりはやいクリスマス会
人形劇団ひとみ座「はれときどきぶた」
日時:2025年11月16日(日)13:30 受付開始、 13:45 開場、14:00 開演
場所:江戸川区スポーツセンター 会議室
対象年齢:3歳以上(3歳未満でも入場できます)
参加料金:親子券 3,500円、大人 2,500円、子ども(3歳~高校生)1,500円
※親子券は、大人1名と子ども1名分です。
※3歳未満は無料です。
※会員は会費のみで参加できます。
定員:100名
※定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。
上演時間:約60分
出演:松本美里、森下勝史、来住野正雄
脚本・演出:西上寛樹
申込方法:
参加には、事前申込が必要です。
下記ボタンをクリックして、お申込みください。
変更、キャンセル、お問い合わせ:
【前日まで】メールにて edogawakogeki@aol.jp(江戸川子ども劇場)までご連絡ください。
【当日】お電話にて 080-5417-1399(染谷)までご連絡ください。
ものがたり:
畠山則安。9歳。小学3年生。
則安は同い年の子に較べて特別背が高かったり、低かったり、かけっこが速かったり、
遅かったりするわけではない。
学校の成績も特別いいわけでもない。むしろちょっと悪い?
でも、則安が人に自慢できることがある。
それは日記を書くこと。
でも、お母さんがこっそりぼくの日記を読んでいる。
そして笑っている。
こうなったらお母さんをぎゃふんと言わせてやる。
そうだ、あしたの日記を書こう。
こうして書き始めた思いつきの"あしたの日記"が次々とありえない現実に。
トイレにへび、えんぴつのてんぷら、金魚がとびだしてアッカンベーをした。
そしてスマホの天気予報は何気なく告げた。
「今日の天気は、午後から はれときどきぶたでしょう。」
人形劇団ひとみ座のご紹介:
1948年の創立以来、舞台やテレビ、映像などで作品を数多く発表し、高い評価を得ている、日本を代表する人形劇のプロ集団。子どもを対象とした人形劇から、泉鏡花・シェイクスピア・安部公房の戯曲など、大人を対象にした作品まで、幅広いレパートリーがあり、学校での芸術鑑賞にも積極的に取り組んでいる。文学の人形劇表現の追求と言った、伝統人形芸能の研究と継承も行なっている。テレビでは「ひょっこりひょうたん島」「ねほりんぱほりん」等が有名。
本作品のご紹介:
1980年に発行された、矢玉四郎作「はれときどきぶた」(岩崎書店刊)が原作となっています。本作品は、演出家と俳優が一緒になって試行錯誤しながら作品を作っていく手法、デバイジング(集団創作)によって生まれました。会議ではなく稽古場で、脚本ありきではなく実験ありきで、作品が形作られていきました。
はれぶたの稽古は「脚本を持たずに」スタートしました。一冊の本からどんな世界観が生まれたのか、ぜひお楽しみに。
参加検討に当たり「事前にもっと作品のことを知りたい」という方は、前回の報告を参照ください。(ネタバレありです。)
前回公演のアンケートより:
日記に書いてあることが本当になるのがおもしろかったです。(8歳)
人形がとってもかわいく、すごく表情豊かでひきこまれました。人形がすごくこまかくできていたのに、手づくりというのがびっくりしました。他の人形劇も是非みたいです。(9歳)
人形の動きが細かくてすごかったです。もう一度見たいです。(10歳)
お話の世界が細部までとても美しく創られていて感動しました!
とにかくセットや演出がすごい。セリフなども工夫して面白く作られていて感動しました。
会場に入ったらステキな世界が広がっていて、引き込まれました。昭和の話が現代アレンジされているところも良かったです。
小さいころ本で読んで、それからたぶん30年ほどたちます。また出会えて嬉しかったです。
公演チラシを作成しました!
オモテ面

ウラ面

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