きょうのてんきは はれときどきぶた でしょう
奇想天外なお話が人形劇になって帰ってきた!
則安くんの書いた《あしたの日記》が次々と現実に。
これって、まさか!?夢と現実の間で則安の見たものは、何?
三人の人形遣いが、ボサノバギターのリズムに乗せて繰り広げる、摩訶不思議な世界
アドベント・カレンダーを作ろう!
人形劇が終わった後、会員限定でアドベント・カレンダーを作ります。
当日入会して参加することもできます。
これがあれば、クリスマスまでの毎日が楽しくなる!
日時:2020年11月15日(日)13:45開場 14:00開演
場所:江戸川区総合文化センター 展示室
対象年齢:3歳以上(3歳未満でも入場できます)
参加料金:会員 無料、一般 1,500円(3歳未満は無料です)
定員:70名
・定員になり次第、申し込みを締め切らせていただきます。
・事前申込が無い場合は、入場できません。
上演時間:約60分
申込方法:定員に達したため、申し込みを締め切りました。
お問い合わせ:
不明な点、当日のご連絡などございましたら 080-5417-1399(染谷)までご連絡ください。
ものがたり:
畠山則安。9歳。小学3年生。
則安は同い年の子に較べて特別背が高かったり、低かったり、かけっこが速かったり、
遅かったりするわけではない。
学校の成績も特別いいわけでもない。むしろちょっと悪い?
でも、則安が人に自慢できることがある。
それは日記を書くこと。
でも、お母さんがこっそりぼくの日記を読んでいる。
そして笑っている。
こうなったらお母さんをぎゃふんと言わせてやる。
そうだ、あしたの日記を書こう。
こうして書き始めた思いつきの"あしたの日記"が次々とありえない現実に。
トイレにへび、えんぴつのてんぷら、金魚がとびだしてアッカンベーをした。
そしてスマホの天気予報は何気なく告げた。
「今日の天気は、午後から はれときどきぶたでしょう。」
人形劇団ひとみ座のご紹介:
1948年の創立以来、舞台やテレビ、映像などで作品を数多く発表し、高い評価を得ている、日本を代表する人形劇のプロ集団。子どもを対象とした人形劇から、泉鏡花・シェイクスピア・安部公房の戯曲など、大人を対象にした作品まで、幅広いレパートリーがあり、学校での芸術鑑賞にも積極的に取り組んでいる。文学の人形劇表現の追求と言った、伝統人形芸能の研究と継承も行なっている。テレビでは「ひょっこりひょうたん島」「ねほりんぱほりん」等が有名。
本作品のご紹介:
1980年に発行された、矢玉四郎作「はれときどきぶた」(岩崎書店刊)が原作となっています。本作品は、演出家と俳優が一緒になって試行錯誤しながら作品を作っていく手法、デバイジング(集団創作)によって生まれました。会議ではなく稽古場で、脚本ありきではなく実験ありきで、作品が形作られていきました。
はれぶたの稽古は「脚本を持たずに」スタートしました。一冊の本からどんな世界観が生まれたのか、ぜひお楽しみに。人形劇団ひとみ座の作品紹介も併せて参照ください。
予告動画:
事前ワークショップを実施しました!
「はれときどきぶた」鑑賞の事前ワークショップとして、出演者の松本美里さんをお迎えして、「とことこ ぶたこ」という人形を作り、その人形を使った1分間のお芝居を創って発表しました。ワークショップの模様はこちらを参照ください。
新型コロナウイルス感染防止対策について:
3密を避けるため、会場の定員の半数以下で、鑑賞の定員を設定しています。
受付での受け渡しが発生しないよう、スタッフが名簿での参加者確認を行ないます。
スタッフが会場内の換気・消毒を行ないます。
参加者の皆様へ
当日は来場前に検温をお願いいたします。
体調に不安を感じる方、体温が37.5度以上の方、2週間以内に感染者との濃厚接触が確認された方は、参加をお控えください。
申込後、参加ができなくなった場合は、問い合わせ先へのキャンセルのご連絡を必ずお願いいたします。
会場内ではマスクの着用をお願いいたします。
参加後に発熱や体調不良が確認された場合は、速やかに問い合わせ先までご連絡ください。
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