舞台の幕が開くと、峰龍さんが登場!
大きなスケッチブックに、オウムの絵を描いていきます。すると、スケッチブックの中から白いオウムが現れ、お客さんの頭上を飛んで、峰龍さんのもとへ帰ってきました。
つかみからいきなり、会場のボルテージが上がります!
続きまして、変面師の登場です。
変面とは、中国四川省の伝統芸能の一つで、お面が瞬時に10数枚変わるその仕掛けは、国家機密と言われています。筆者は上海の四川料理屋で一度だけ見たことがあったのですが、そんな貴重なショーをここで見られたのはラッキーでした!
次は峰龍さんが平場に下りて、子どもたちの目の前でテーブルマジックです。ワインボトルとワイングラスがあって、筒をかぶせると両者が入れ替わる、というだけで驚きなのに、筒の中から、ワインボトルが次々と現れてきて、最後はテーブルの上がワインボトルだらけに。筒を動かすたびに、予期せぬ不思議なことが起きるので、子どもたちも大喜びでした。
この後も、お客様とのコラボレーションで行なうルービックキューブを使ったマジック、切ったロープの結び目が移動しロープが再びつながるマジック、ロープに縛られている状態で縄抜けするかと思いきやお客様のジャケットをロープの下に着ているマジック、3つのリングがつながったり離れたりするマジック、3枚のトランプでクイーンとキングがどこにいるのか目まぐるしく変わるマジック、机が浮遊するマジック、Riricoさん自身が浮遊するイリュージョン、そして峰龍さんとRirikoさんが一瞬にして入れ替わるイリュージョンと、素晴らしいショーを見せていただきました!
途中、峰龍さんからマジックを1つ教えていただいたのですが、筆者は最後までできませんでした(笑)
終演後、会員さんから峰龍&Riricoさんへ、キャンディーレイをプレゼントしました。
さらに、峰龍&Riricoさんが出口でお客様をお見送り。お二人との記念撮影に、長蛇の列ができていました。
参加いただいたお子様には、江戸川子ども劇場のサンタさんから、キャンディーレイをプレゼントしました。
参加者アンケートより
りりこさんがきれいだった。マジックをれんしゅうして 周りの人をびっくりさせたいです。
ふしぎなマジックがたくさんあって、とてもおもしろかったです。まねしてやってみたいと思いました。(年長)
10秒でロープがとれるのがすごいなぁとおもいました。さいごの箱の中と箱の外の人が入れかわるのもおもしろかったです。(小1)
一瞬で人が入れ替わったり、鳥が出てきたりしておもしろかったです。(小2)
ダンスも上手ですてきでした。ロープから脱出するマジックが一番おもしろかったです。(小2)
とても楽しかったです。マジック、イリュージョン、すごい!
男の人のジャケットがとれるのがすごかった。机が浮かんだのがすごかった。ダンスも上手だった。(小4)
いっしゅんでお面の色が変わったり、トランプの色が変わっていてすごいと思いました。(小5)
おもしろくて、びっくりしました。とても楽しかったです。(小5)
すごく面白くて、不思議でした。マジックをこんなに近距離で見たのははじめてだったので、すごくワクワクしました。(中1)
すばらしいショーで、本当にあっという間、いきつく暇もない楽しい時間でした。ダンスもすてきでした。
どこから見ても見破れず、しかもすごく格好いい。こんなにダンスも上手で、すごい努力されているんだろうと思いました。
久々にマジックを見て、とても興奮してしまいました。ダンスもかっこよかったです。
プロのイリュージョン、すごく楽しかったです。子どもも目をキラキラさせていました。
レベルの高いマジックショーに感激しました!
後半は、会員限定で「クリスマスティーパーティー」の開催です!
自分が呼ばれたいあだ名を書いた名札を付けて、まずはウォーミングアップから。
約40名の出席者が、たった10秒で誕生日順に並び、1つの円を作ります。自分の誕生日を連呼しながら、相手の誕生日を訊いて、順番を確かめながら、1つの円が出来上がりました。
次に、全員が手をつないで、司会者が左手をぎゅっと握ります。すると、左隣りの人は、それを右手で検知して、左手をぎゅっと握ります。これを繰り返すと、このパルスが一周して戻ってくるはず。これをわずか5秒で実現できるか挑戦です!途中で止まったり、逆回りに跳ね返ってきたりしましたが、何回かの挑戦で成功できました。
次は6つのグループに分かれて、グループ内で自己紹介です。新しい会員さんが増えてきたことにあり、少しずつ顔と名前を覚えられるようにと、自己紹介の時間を設けました。
このグループを利用して、次に「オンリーツー」というゲームを行ないました。このゲームは、司会者が出したお題に対して、制限時間1分でチームの答えを1つに決めます。6つのチームが答えを発表し、同じ答えが2チームだけ存在した場合に得点が入る、というゲームです。同じ答えのチームがいなかった場合、もしくは同じ答えが3チーム以上いる場合は得点が入らないので、駆け引きが繰り広げられます。
最初のお題は「おでんの具」。大根、卵、ちくわぶ、思い付く答えはたくさんあるけど、オンリーツーを獲得できる答えはどれなのか、チームで話し合って1つに絞ります。1分という制限時間が、とても短く感じます。そして、答えの発表!
2つ目のお題は「体育館にあるもの」、3つ目のお題は「楽器」でした。得点が入るかどうか、最後のチームの答えを聞くまで分からないので、そのドキドキ感が楽しいゲームでした。
そして、中学生の司会で、ビンゴ大会を開催。1等賞は、リンツのアドベントカレンダーでした!
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