2022年7月10日(日)グリーンパレス 孔雀 にて、平松千恵子さんによる「唄がたり 怪談 日本むかし話」を鑑賞しました。
「鬼の腕」「鬼のお面」「鬼の宿」の3つのお話。
片腕を切り落とされ、それを取り戻そうとする恐ろしい鬼。
可愛らしいお春に、おっかさん。
人喰い鬼婆、などなど。
その七色の声と鬼の形相、迫真の語りに驚きと共に、すっかり魅了されました!
照明の使い方も工夫が施されていて、 "平松千恵子さん、恐るべし!"(笑)
怪談の合間に、三味線についても色々とお話しくださいました。
終演後は、三味線ワークショップで大人も子どもも楽しいひと時。
平松さんは初めてお会いしたのですが、それはそれは素晴らしく。
とっても良い高学年例会ができました。
またお会いできる機会を楽しみにしております!
出演:平松千恵子
2011年より、全国の子ども・おやこ劇場で「唄がたり」を上演。また、名古屋を中心に、舞台やライブハウス等でひとり語りを行ない、三味線教室を開催。2014年「オフィス猫じゃらし」を立ち上げ。古典から、現代の世相を風刺した創作ものまで、独自の語り口で演じられています。
参加者アンケートより
ババが包丁をふりあげたところで、ゾッとしました。すごい迫力でした。三味線、面白かったです。
三味線おもしろかったです。 三味線を分解できることに驚きました。
そこまで怖くはなかったけど、目の前でそんなことが起こったら怖いな、と思った。キツネの面が一番怖かった(笑)
実際に三味線をひいた時、案外難しく感じました。「鬼の面」は一度きいた事があったのですが、改めておもしろいと感じました。
「鬼の宿」は照明が工夫されていて、とてもいいと思いました。しゃみせん、またひいてみたい!
語りに臨場感があり、とても面白かった。三味線のお話お初めて知ることばかりでした。
見ているより、実際にさわってみて、その鳴り、響きのすばらしさに驚きました。 罪深い楽器だなぁと思ったけれど、永く人々に愛される魅力があることがよくわかりました。
私も岩手婆のようにひとつひとつ罪を浄化させ、きれいに成仏できたらいいな、と思います。
迫力があって、圧倒されました。一人で何役も演じ分けされていて、驚きました。
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