2022年3月26日(土)~27日(日)国立オリンピック記念青少年総合センター にて、NPO法人子ども劇場東京都協議会 主催「Teen's こみゅにけーしょん Workshop 2022」が開催され、江戸川子ども劇場の会員さんが初参加しました。
「コミュニケーションは生きる力! 10代の今、出会ってほしい 多様なジャンルのプロのアーティストによるコミュニケーションワークショップを体験できる2日間!」ということで、中高生を中心に、今年は約120名が参加しました。
「演劇、ダンス、身体表現、サーカスアート、殺陣アクション、狂言、ゴスペル」という7つのジャンル、さらに「演劇×狂言、影絵×身体表現」と2つのコラボジャンルが加わり、13のワークショップが開催されました。参加者はその中から最大3つまでチョイスできます。
狂言のワークショップでは、大蔵教義さんと上田圭輔さんが講師となり、狂言の小舞「盃」を舞うことを通して、呼吸による目には見えないコミュニケーションを学びました。
実施されたワークショップの概要は、ティーンズコミュニケーションワーク のYouTubeチャンネルに紹介動画がアップされていますので、そちらも併せてご参照ください。
夕食後は交流会。普段はなかなか話す機会の無い、他の子ども劇場の会員さんとの情報交換を行なうことができました。
2日目のお昼、すべてのワークショップを終え、エンディング。2日間のダイジェスト映像を見て、今年のワークショップを振り返り、幕を閉じました。
江戸川子ども劇場から参加した会員さんは、楽しかったのでぜひ来年も参加したいとのこと。このワークショップを通して、新しい自分を発見し、他者の多様な考えを理解する経験を得られたとしたら、嬉しい限りです。
2日間を振り返るダイジェスト動画がありますので、こちらもぜひご視聴ください。
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