2021年7月11日(日)北葛西コミュニティ会館 ホールにて、筋肉の限界に挑戦する体操パフォーマンス "筋魂感" を鑑賞しました。
ご出演いただいたのは、大山大和さん、金子陽祐さん、そして脊戸田英次さん。それぞれ巨大跳び箱の世界ギネス記録保持者、シルクドゥソレイユ登録アーティスト、男子新体操全日本選手権大会2連覇と、すごい肩書きの持ち主です。
最初は縄跳びから。腹ばいの状態で長縄を飛んだり、長縄の中で縄跳びをしたり。この時点で、この先への期待感が高まります。
次は、使うパイプ椅子の数を1つずつ増やしていき、色々なパフォーマンスをします。パイプ椅子2個の間で倒立したり、さらには二人で不思議なバランスを!
徐々にパイプ椅子は増えていき、バク転で飛び越えたり、跳び箱のように飛び越えたり、前に一回転して飛び越えたり。技が決まるたびに、会場は大盛り上がりです。
今度は8段の跳び箱が登場。跳び箱の規格には「小型・中型・大型・MONSTER BOX」があります。小学校にある小型の8段は長さ80cm、高さ100cmですが、MONSTER BOXだと長さ120cm、高さは150cmを超えます。つまり、8段でも大きい。
これを普通に跳んでもつまらないと、上に乗って宙返りで降りたり、バク転で降りたり、跳び箱には手を付かずに飛び越えたり。ロイター板を踏み切る時の音と振動が、ダイレクトに伝わってきます。これだけでも驚きなのに、さらに!
そして、跳び箱の上で3人が倒立!
こんな跳び箱の使い方を思い付くことがスゴい!
さらには、普段決して間近に見ることのない鞍馬を跳び箱の上で披露いただきました。尋常ではない手足の動きに、大変驚きました。
再びパイプ椅子へ。ごく普通のパイプ椅子なので、慎重に積み上げている様から、非常に不安定なのが見て取れます。その頂点で、逆立ちに挑戦となると、見ているこちらもドキドキが止まりません。ものすごい緊張感の中、逆立ちが決まると、大きな拍手が!
ラストは、MONSTER BOX 20段への挑戦です。会場に運び込まれると、そのモンスター感、ラスボス感に圧倒されます。横から見た方が飛び越えて着地するまでを見られるため、観客も大移動。助走距離が長めに必要なため、ホールの外の廊下から走り込んできます。挑戦の結果がこちら!
終演後、ママさん会員から出演者へプレゼントを手渡しました。そして、MONSTER BOXを背後にした記念撮影にも快く対応いただきました。素敵なパフォーマンスを、どうもありがとうございました!
参加者アンケートより
こわかったけど、いすの上に乗るのが一番すごかった。(年中)
すごかった。私も大人になったらそういうことがしたいです。練習したら出来るようになるかな? グラグラして恐かった気持ちもあった。怖くて泣きそうになった。でもすごかった。かっこよかった!!(5才)
ぜんぶすごかったです。すごくかっこよかった。(小2)
ドキドキしてたのしかったです。(小2)
とびばこが高かったのに、とべたのがすごかった。3人の顔と体がかっこよかったし、たのしませてくれてうれしかったです。(小2)
すごくおもしろかったです!! すごくハラハラしてこわかったけど、20段とんだり、パイプ椅子の上で逆立ちしたり、すばらしかったです。(小5)
テレビでみたりするのよりも、とても迫力があり、すごかったです。跳び箱20段は、みる側もとても緊張しました。
跳び箱20段跳ぶのがびっくりしました。楽しかったです。ドキドキがいっぱいでパワーをもらいました。
とても楽しめました。ハラハラドキドキで見応えがありました。
こんなに緊張したパフォーマンスは初めてです。筋魂感、忘れません。
本気のパフォーマンスが伝わってきました! 同じ体育館だからこそ、「ドンッ!」という助走の力も伝わり、感動しました!
物凄いパフォーマンスをありがとうございました。こんなすごいプロに来ていただけるなんて、信じられません。これからも怪我のないようにご活躍応援します!
トークもテンポも、もちろんパフォーマンスも良かったですが、3人の仲が良さそうだったのが一番良かったです。ぜいたくな経験をさせて頂きました。
色々、ドキドキしました。
迫力あるパフォーマンスをこんな至近距離で見られ、楽しませて頂きました。難しい技にchallengeする姿や、常にハードルを上げるイノベーション力に驚きです。
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