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広報

[報告] 劇団かかし座による影絵ワークショップ

更新日:2023年10月7日

2020年3月に鑑賞する、藤舎呂英社中と劇団かかし座が贈る「お囃子・影絵劇場・かぐや姫」をより楽しむための事前活動として、2020年1月26日(日)北葛西コミュニティ会館 ホールにて、劇団かかし座による影絵ワークショップを行ないました。講師は、劇団かかし座の好村龍一さんと菊本香代さんです。


まずは手影絵のショートストーリーを鑑賞。地球をペンギンが旅して、途中で象、梟、狐などいろんな動物たちと出会うお話でした。 鑑賞後、登場した動物の手影絵の作り方を教わり、スクリーンの前に立ってチャレンジ! 影絵の世界にどんどん入り込んでいきます。


休憩をはさみ、後半は影絵十字人形を作りました。 影絵十字人形とは、2枚の紙を十字に組み合わせた人形で、人形の向きを90度回転させると、映る影が瞬間的に変化します。1枚は劇団かかし座にてご用意いただいた狐の型紙を切り抜き、もう一枚は各自で何を作るのか考えながら製作します。シルエットはハサミでチョキチョキ切れるのですが、問題は内側。カッターで切り抜くのが難しく、集中していると、一時間があっという間に。 チーム毎にスクリーンの前に行って作品を発表したのですが、皆さんのクオリティーが高い!キツネからパックマン、ジンベエザメ、はなかっぱ、チコちゃんなど、色んなものに変身しました。家の中で、キツネがビールを飲んでいる秀作も! ちなみに、今回は使わなかったですが、カラーセロファンを使うと、影絵に色を付けられるそうです。


最後はかるたとりで遊びます。広いホールの一角で正座して始めたけど、


1ゲーム終わったところでルール変更。かるたをホール内にばらまくことで、新しい遊びに。残りが少なくなると、今度は遠く離れたところにスタートラインを設定し、札読みと同時にダッシュ! どうすれば異年齢集団の遊びがより楽しくなるのか、という子どもたちの発想力に感心でした。


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